![]() Recepteur de television
专利摘要:
公开号:WO1984001255A1 申请号:PCT/JP1983/000304 申请日:1983-09-12 公开日:1984-03-29 发明作者:Kinya Shinkai 申请人:Sony Corp; IPC主号:B82Y10-00
专利说明:
[0001] 明 細細 [0002] テ_ レ ビ ジ ョ ン 受 像 機 技 術 分 野 本発明は、 単電子ビームにより陰極線管の表示画面上を走査して 画像表示を行なうテ レ ビジ ョ ン受像機に関し、 特に、 カ ラ一螢光体 を電子ビームの主走査方向に延設して線順次力ラ "映像信号により 力ラ—画像表示を行なうような力 ラーテ レビジョ ン受像機に関する ( 北 術 一般に、 カラーテレビジ ョン受像機と しては、 赤、 緑、 青の三原 色を発光する各力 ラ—螢光体を.塗布 して成るス ク リーンを 1本ある いは 3本の電子ビ—ムにて走査してカ ラ—画像の再生を行なうよう に構成したものが各種提案されている。 [0003] ところで、 C R T (陰極線管)のス ク リ ー ン上の副走査方向( 一 般に垂直方向)に延設される帯状のカ ラ—螢光体を複数本、 主走査 方向( 水平方向)に順次配設し、 電子ビ一ムの走査位置を示すィ ン デックス信号を与えるィ ンデックス ライ ンを上記力 ラー螢光体の間 に配設して、 1本の電子ビームにより各カラ一螢光体を点順^に走 査するとともに、 上記電子ビ一ムの色切換えを上記ィ ンデッ クス信 号に基いて行なうようにしたいわゆるビー ムィ ンデ ッ ク ス管を用い た力ラーテレビジョン受像機においては、 一般に 1水平期間内に数 百回程度の高周波数にて色切換えを行ない、 電子ビームをパルス駆 動する必要があるので切換えの周波数が極めて高くなり不要輻射妨 害が大き く、 また、 HI路構成も複雑化する。 [0004] そこで、 複数本のカ ラー螢光体ライ ンをスク リ ーンの主走査方向 [0005] C一般に水平方向)に対して平行に配設し、 1本の電子ビームによ り各カラ—螢光体を線順次で走査するとともに、 該電子ビームの色 切換えを水平同期信号周期( 1 H周期)で行なうことが考えられる < ところ力 このような線順次式力 ラ一テレビジョ ン受像機において は、 電子ビームを各カラ一螢光体ライ ン上に正確にランディ ン グさ せるとともに、 奇数フ ィ 一ルドと偶数フ ィ 一ル ドとでいわゆるイ ン ターレースをとることが必要となり、 スク リ —ン構造や回路構成が 複雑化してしまうという欠点があった。 [0006] 本発明は、 このような実情に鑑み、 画面主走査方向 一般に水平 方向)に平行に螢光体ラィ ンが配列されるようなテレビジョ ン受像 機において、 各螢光体ライ ンへの電子ビームのランディ ングが正確 に行なえ、 かつ、 奇数 ·偶数フ ィ —ル ド間のイ ン タ— レースを簡単 な構造で確実に行ない得るようなテレビジョ ン受像機の提供を目的 とする。 発 明 の 開 示 すなわち、 本発明に係るテ レビジ ョ ン受像機の特徵は、 陰極線管 の表示面上に電子ビームの主走査方向に沿って延設される画像表示 用螢光体ライ ンを、 上記主走査方向と直交する副走査方向に順次複 [0007] CMPI 数本配列し、 これらの瑩光体ライ ン間にそれぞれ設けられるガー ド バン ド上にこれらのガ— ドバン ド上に 1 ライ ン毎に順次交互にそれ ぞれ独立に信号を取り出し得る 2種類のビーム検出手段を配設し、 これらの 2種類のビ一.ム検出手段からそれぞれ独立に取り出された ビーム検出信号に基いて上記螢光体ライ ンに対する電子ビー ムの位 置を補正制御することである。 [0008] したがって、 簡単な回路構成により各螢光体ライ ンに対する電子 ビームの ラ ンディ ン グ制御が確実に行なえ、 しかも、 奇数 '偶数フ ィ ―ル ドの各ライ ンのィ ン タ — レ— ス走査も簡単な回路構成にて実 現できる。 図 面 の 簡 単 な 説 明 [0009] - 第 1図ないし第 5 図は本発明に係るテレ ビジョ .ン受像機の一実施 例を示すものであり、 第 1 図は C β Tのス ク リ ー ン内面の要部を示 す平面図、 第 2図は第 1 !plの!! — II線断面図、 第 3図は該実施例の 回路構成例を示すプロ ック回路図、 第 4図は第 3 ^の回路の動作を 説明するためのタイ ムチ ヤ — 卜、 第 5図はビーム位置補正制御勣作 を説明するためのスク リ ーンの要部を示す平面図である。 [0010] 第 6図は本発明に係るテ レビジョ ン受像機の他の実施例に用いら れる C R Tのスク リ ー ン内面の一部を示す平面図である。 発明を実施するための最良の形態 以下、 本発明の好ましい実施例と してカラーテレビジョ ン受像機 [0011] OMPI に適用した例について図面を参照しながら説明する。 [0012] 第 1図は本発明の一実施例としてのカラーテ レビジ ョ ン受像機に 用いられる C R T (陰極線管)の螢光表示面の内面の一部を示す平 面図、 第 2図は第 1 HLの Π— I線断面図、 第 3図は該実施例の回路 構成を示すブロ ック回路図である。 [0013] これらの第 1 図ないし第 3図において、 C R T 1 の表示面となる スク リ ーン 2の内面には、 '電子ビームの主走査方向である水平方向 (矢印 X方向 )に沿って帯状の力 ラー螢光体ライ ン 3が複数本延設 されている。 これらのカ ラー瑩光体ライ ン 3は、 上記主走査方向( 矢印 X方向) に直交する副走査方向である垂直方向(矢印 Y方向) に、 奇数フ ィ 一ル ドライ ンと偶数フィ 一ル ドライ ンとが一定のピッ チ Pで順次交互に配列されており、 これらの瑩光体ライ ン 3の間に は、 たとえば、 カーボン等の黒色塗料を塗布した無発光のガー ドバ ン ド 4がそれぞれ形成されている。 これらのガー ドバン ド 4には、 2種類のビーム検出手段と してのィ ンデックス螢光体がそれぞれ交 互に塗布されて、 イ ンデッ クスス ト ライ プ、 あるいはイ ンデッ ク ス ライ ン 5 A , 5 Bが形成されている。 これらのイ ンデッ クス ライ ン 5 A , 5 Bの各イ ンデッ クス螢光体は、 電子ビーム照射時に発する 光( あるいは電磁波)の波長あるいは発光の色温度が互いに異なつ ており、 これらの光をそれぞれ独立に光検出器等で検出することに よって、 ビーム検出イ ンデッ クス信号をそれぞれ独立に取り出すこ とが可能である。 そして、 カラー螢光体ライ ン 3の奇数フ ィ ー ル ド ライ ン 3 o の一方の側、 たとえば第 1 図の下側でィ ンデッ ク スライ ン 5 Aが隣接し、 偶数フ ィ —ル ドライ ン 3 E の一方の側(第 1 図の 下側)でイ ンデッ ク ス ライ ン 5 Bが隣接する。 さらに、 カラ一螢光 [0014] OMPI 体ライ ン 3のうちの同じフィ 一ル ドのライ ンについては、 それぞれ の発光色が垂直方向に R ( 赤)、 G (緑)、 B (青)の順(あるい は H , B , Gの順)で繰り返されるように配設されている。 また、 奇数、 偶数両フィ ール ド全体と しての力 ラー螢光体ライ ンについて も、. 垂直方向に H , B , G (あるいは H , G , B )の順で循環する ように配設されている。 たとえば第 1 図の例では、 奇数フィ ール ド ライ ン 3οι , 3θ2 , 3o3 , 304 , …がそれぞれ R , G , R , …の各 色で発光し、 偶数フィ ール ドライ ン 3Ε1 , 3Ε2 , 3Ε3 , 3Ε4 , …力 S それぞれ B , R , G , B , …で発光し、 全ての螢光体ライ ン 3o i , 3E! , 3o2 , 3Ε2 , 3o3 , 3Ε3 , …はそれぞれ R , B ,-G , R , B , G , …の順の発光色となっている。 [0015] ところで、 本実施例においては、 カラ—螢光体ライ ン 3の始端側 (-第 1 図中左方側)の位置に力ラ一判別マ—力あるいは色相照合手 段と してのイ ンデッ クス螢光体ブロッ ク 6を形成している。 このィ ンデッ クス螢光体プロッ ク 6は、 第 1 図からも明らかなように、 垂 直方向に 2分されて、 上記一方のイ ンデッ ク ス螢光体と他方のイ ン デックス瑩光体とにより塗り分けられている。 そして、 このィ ンデ ッ クス螢光体プロ ッ ク 6の個数を各色に応じて異ならせ、 たとえば 力ラ—螢光体が R 赤)の位置には 0個、 0" (緑)位置には 1 個、 B ( 青)の位置には 3個、 それぞれ配設している。 また、 ス ク リ ー ン 2上の最も始端側(第 1 図中の最左端側)の位置には、 上記副走 査方向である垂直方向に沿って帯状のィ ンデッ クス瑩光体コ ラム 7 が形成されており、 このィ ンデックス螢光体コ ラム 7を検出 して得 られるパルスと上記ィ ンデックス螢光体ブロック 6を検出 して得ら れるパルスとを回路内で等しく取り扱うようにすれば、 H螢光体ラ [0016] 、レ、 VIPO イ ン位置で 1個、 G螢光体ライ ン位置で 2個、 B螢光体ライ ン位 置で 4個の力ラ一判別用ィ ンデックスパルス出力が得られる。 な お、 これらのカラー判別は、 映像ブランキング区間で行なわれ、 力ラー螢光体は第 1図に示すように上記ィ ンデックス螢光体プロ ック 6よりも後方(第 1 図中右方 )に塗布形成すれば十分である c 次に、 第 3図に示す回路構成において、 3個の信号入力端子 1 1 , 1 2 , 1 3には、 力ラ一復調回路等からの力 ラーテレビジョ ン信号の赤、 緑、 青の各色信号 , E G , E B がそれぞれ供給 されている。 これらの各色信号 E R , E G , E B は、 切換回路 1 4に送られ、 1 H ( 1水平期間 )毎に順次切換えられて、 いわゆ る線順次式力ラ一映像信号となって出力される。 この切換回路 1 4からの線順次式カラー映像信号は、 映像ブランキング回路 1 5 を介して加算器 1 6に送られる。 加算器 1 6からの出力は、 ビデ ォアンプ 1 8で増幅されて C R T 1 の単ビーム電子銃 1 9に送ら れる。 C R T 1 には表示面であるスク リーン 2上の上記主走査方 向( 水平方向)および副走査方向(垂直方向)に電子ビームを偏 向させるための偏向コ イ ル 2 1が設けられている。 この偏向コィ ル 2 1 は、 水平 ·垂直偏向出力回路 2 0からの偏向出力により駆 動される。 さらに、 には、 副走 S方向( 垂直方向)につ いてのビームの敬小な位置ずれを補正するための垂直偏向補正コ ィ ル 2 2が設けられている。 そして、 電子ビームが上記ィ ンデッ クス螢光体ライ ン 5 A , 5 Bに投射される ことによって発生する 光( あるいは電磁波)を光検出器 2 3 A , 2 3 Bでそれぞれ検出 し、 この検出された各信号を、 ビーム位置補正制御回路部 3 0の イ ン タ一 レース切換スィ ッ チ 3 1 に送っている。 このイ ンタ 一レ ース切換スィ ッ チ 3 1 は、 内部に 2個の連動する切換スィ ツチ 3 2 , 3 3を有し、 光検出器 2 3 Aからのイ ンデッ クス ライ ン 5 Aへの電 子ビーム照射量を検出したど—ム検出ィ ンデッ ク ス信号 I D Aが、 切換スィ ツチ 3 2の切換端子 aおよび切換スィ ツチ 3 3の切換端子 bにそれぞれ送られ、 光検出器 2 3 Bからのイ ンデッ ク ス ライ ン 5 Bへの電子ビーム照射量を検出 したビ一ム;^出ィ ンデックス信号 I D B力5'、 切換スィ ツチ 3 2の切換端子 bおよび切換スィ ツチ 3 3の 切換端子 aにそれぞれ送られる。 このイ ン ター レース切換スィ ツチ 3 1 の各連動切換スィ ツチ 3 2 , 3 3は、 イ ン タ — レースパルス発 生器 3 4からの 1垂直期間( 1 V期間 )毎に反転するィ ンター レ— ス切換パルスによって切換制御される。 切換スィ ツ チ 3 2からの出 力は垂直偏向補正アン プ 3 5 の非反転入力端子に、 切換スィ ツチ 3 3からの出力はアンプ 3 5の反転入力端子に、 それぞれ送られ、 垂 直偏向補正ァンプ 3 5からの出力は垂直偏向補正コイ ル 2 2に送ら れている。 [0017] また、 上記光検出器 2 3 A , 2 3 Bからのビ―ム検出イ ンデック ス信号 I D A , I D Bは、 加算器 2 5で加算されて、 R G B色判別 回路 2 6に送られ、 この色判別回路 2 6からの各色判別信号により 切換回路 1 4の色切換スィ ツチを切換制御している。 [0018] 次に、 このような構成を有するカ ラ—テ レビジ ョ ン受像機全体の 動作について説明する。 [0019] 先ず、 各回路部の動作のタイ ミ ングを決定するための各種パル ス を発生するパルス発生器 2 9には、 第 4図 Aに示すような水平同期 パルス H D が供給されている。 この水平同期パルス H D に基いて、 第 4図 Bに示すような映像ブランキングパルス B L Kが出力され、 上記映像ブランキング回路 1 5にゲ— 卜制御信号と して供給される c この映像ブラ ンキングパルス B L Kがたとえば ' L ' ( ロー レベル ) の間は、 映像ブランキング回路 1 5に供給された上記線順次式カ ラ —映像信号が遮断制御される。 次に、 パルス発生器 2 9からは、 上 5 記水平同期パルス Ηΰ が立下った後の映像ブランキングパルス B L Κが ' L'である区間に一定レベルとなるラ ンィ ン輝度パルス H I P が出力され、 このラ ンィ ン輝度パルス R I Pは、 上記加算器 1 6お よび色判別回路 2 6の制御端子にそれぞれ送られる。 C R T 1 のス ク リーン 2上では、 第 1 図のィ ンデックス螢光体コラム 7およびィ [0020] 10 ンデッ クス螢光体プロ ッ ク 6に電子ビームが投射されている間のタ ィ ミ ングでランィ ン輝度パルス β I JPが上記一定レベルとなり、 光 検出器 2 3 ·Α , 2 3 Βからのビーム検出イ ンデッ ク ス信号が加算器 2 5で加算されて第 4図 Dに示すようなカラ—判別のためのィ ンデ ッ クス出カパルス I D Ρが得られる。 このィ ンデックス出力パルス i s I D Pは、 色判別回路 2 6に送られる。 この色判別回路 2 6は、 上 記ライ ン輝度パルス fl I Pが上記一定レベルとなっている間に入力 されるパルスの個数に応じて、 1個のとき H、 2個のとき G、 4個 のとき Bのように電子ビームで走査しょうとする螢光体ライ ン 3の 発光色を判別し、 上記切換回路 1 4を切換制御する。 . [0021] 20 次に、 電子ビームがカラ—螢光体ライ ン 3を前記主走査方向( 水 平方向)に走査している間のビ—ム ランディ ング位置制御動作につ いて説明する。 この場合、 電子ビ—ムが第 1図の円形のスポッ ト S のようにカラ一螢光体ライ ン 3上にラ ンディ ングするとき、 このラ イ ン 3に隣接するイ ンデッ ク ス螢光体 5 A , 5 Bとスポッ ト Sとが [0022] 25 それぞれ重なる小面積部分が電子ビ一ム投射されることによって、 これらの小面積部分の面積に応じた強度のビーム検出ィ ンデッ クス 信号が光検出器 2 3 A , 2 3 Bからそれぞれ得られる。 そして、 電 子ビ—ムが前記副走査方向(垂直方向)に微少量ずれたときには、 このずれ量に応じて上記各ビーム検出ィ ンデックス信号 I D A , I D Bの強度(信号レベル )の比率が変化する。 したがって、 これら のビー ム検出ィ ンデッ ク ス信号 I D A , I D Bのレベルがたとえば 互いに等しくなるように電子ビームの垂直偏向量を微少量補正する ことによって、 電子ビームのスポッ ト Sの中心 Qがカ ラ一螢光体ラ イ ン 3の中心線上に位置するようなビーム ラ ンデイ ング制御が行な われる。 [0023] こ こで、 奇数フ ィ 一ル ドの螢光体ライ ン 3 o は、 第 1図あるいは 第 5図に示すように、 図中下側に一方のィ ンデッ ク ス ライ ン 5 Aが 隣接し、 図中上側に他方のィ ンデッ ク スライ ン 5 Bが隣接している から、 奇数フ ィ —ル ド走査時には、 第 5図の各ビ—ムスボッ 卜 S 01 , S o 2 , S o 3 に示すように、 電子ビームが図中上方に偏位するほどィ ンデッ ク スライ ン 5 Bへのビ—ム投射量が増大し、 図中下方に偏位 するほどイ ンデッ ク ス ライ ン 5 Aへのビーム投射童が増大する。 [0024] したがって、 奇数フ ィ —ル ド時に、 C β T 1 の各光検出器 2 3 Α, 2 3 Βからそれぞれ出力されるビ—ム検出ィ ンデックス信号 I D Α, I D Bについて 、 電子ビームが上方に偏位したときには I D Α < I D Β となり、 電子ビームが下方に偏位したときには I D A〉 I D Bとなる。 [0025] これに対して、 偶数フ ィ —ル ドの螢光体ラ イ ン 3 E は、 図中上側 にイ ンデッ クス ライ ン 5 Aカ^ 図中下側にイ ンデッ ク ス ライ ン 5 B が、 それぞれ隣接しているから、 偶数フ ィ ール ド走査時には、 電子 ビームが図中上方に偏位するほどビームスポッ ト S E2のようにイ ン デックスライ ン 5 Aへのビーム投射量が増大し、 電子ビームが図中 下方に偏位するほどビームスポッ ト SE3のようにィ ンデックスライ ン 5 Bへのビー ム投射量が増大する。 したがって、 偶数フ ィ ー ル ド 時の各ビーム検出イ ンデッ ク ス信号 I D A , I D Bは、 電子ビー ム が上方に偏位したとき I D A〉 I D Bとなり、 下方に偏位したとき I D Aぐ I D Bとなる。 [0026] このような C RT 1 の各光検出器 2 3 A , 2 3 Bからそれぞれ出 力されるビー ム検出イ ンデッ ク ス信号 I D A , I DBは、 第 3 図の ビーム位置補正制御回路部 3 0に供袷されている。 ビー ム位置補正 制御回路部 3 0は、 これらの検出信号 I D A , I DBの大小関係に 応じて電子ビームの垂直偏向補正の向きを制御する。 ― すなわち、 奇数フ ィ ール ド走査時には、 ビーム位置補正制御回珞 部 3 0のィ ンターレース切換スィ ツチ 3 1 の各切換スィ ツチ 3 2 , 3 3が共に端子 a側に切換接続されており、 これらの切換スィ ッ チ 3 2 , 3 3を介して、 ビーム検出ィ ンデックス信号 I D Aが垂直偏 向補正アンプ 3 5の非反転入力端子に、 信号 I D Bかァンプ 3 5の 反転入力端子にそれぞれ送られる。 垂直偏向補正アンプ 3 5は、 差 動入力形の演算増幅器であり、 上記.各ィ ンデックス検出信号のレべ ル差 I D Δ— I D Bに利得(増幅度)を乗算したレベルの制御信号 を出力して垂直偏向補正コィル 2 2に送る。 垂直偏向補正コィル 1 2は、 たとえば、 入力が正のとき電子ビームを垂直方向の上方に微 少量偏向補正し、 入力が負のとき電子ビームを下方に偏向補正する ものである。 したがって、 奇数フ ィ ー ル ド走査時に、 電子ビー ムス ポッ トが第 5図の So 3のように図中下方に偏位しビーム検出ィ ンデ [0027] OMPI WIPO [0028] ¾ ATlO ックス信号のレベルが I DA〉 I DBのように表われるとき、 電 子ビ—ムは図中上方に偏向補正されるのに対し、 第 5 図のスポッ ト S02 のように上方に偏位して I DAく I D Bとなれば、 ビー ム は図中の下方に偏向補正され、 最終的に、 これらのビーム検出信 s 号 I D A , I DBのレベルが互いに等しくなる第 5 図のビ—ムス ポッ ト So の位置にまで、 ビー ムの垂直方向の位置が補正制御さ れる。 [0029] また、 偶数フ ィ ール ド走査時には、 ビー ム位置補正制御回路部 3 0のイ ンタ一レース切換スィ ツチ 3 1 の各切換スィ ツチ 3 2 ,0 3 3が共に端子 b側に切換接続され、 上記各ビー ム検出信号 I D A , I D Βのレベルの大小に対する垂直偏向補正の制御の向きが 逆転する。 すなわち、 垂直偏向補正アンプ 3· 5からの制御出力は、 I D Β— I D Αを増幅したものと して表われる。 このため、 電子 ビームスポッ 卜が第 5図の SE2のように上方に偏位したとき、 ェs D A〉 I D B となって、 上記制御出力が負側に表われるから、 垂 直偏向補正コィ ル 2 2は電子ビー ムを第 5図中の下方に偏向補正 し、 スポッ ト SESのように下方に偏位したときには I D A< I D Bで上記制御出力が正側に表われ、 電子ビ—ムを図中上方に偏向 ― 補正する。 - この実施例においては、 垂直偏向補正アンプ 3 5の入力側で、 非反転入力と反転入力とを奇数 ·偶数フ ィ一ル ドに応じて交互に 切換える構成としているが、 入力側を固定しておき、 アンプ 3 5 の出力側で、 利得 1の信号伝送路と利得— 1の反転増幅器( ィ ン バータ ) とを、 奇数 ·偶数フ ィ — ノレ ドに応じて交互に切換えるよ うに構成してもよい。 [0030] OMPI [0031] W1PO また、 垂直偏向補正ア ンプ 3 5においては、 各光検出器 2 3 A, 2 3 Bからの 2つのビーム検出ィ ンデックス信号について、 一方か ら他方を減算しているが、 この他、 各信号の大小関係をみる方法と しては、 一方の信号で他方の信号を除算してこれらの信号の比率を 得、 この除算出力に応じて垂直偏向補正を行なったり、 減算と除算 とを組み合せて各信号の大小関係に応じた補正制御を行なってもよ いことは勿論である。 [0032] なお、 第 5図の破線に示すビームスポッ 卜 S0 4 , S O S , S E 4, S E 5 は、 上記各制御動作がそれぞれ正常に行なわれるためのビームスポ ッ トの引き込み範囲を示している。 たとえば、 奇数フィ—ル ド時に、 電子ビームが S o 4から So sまでの垂直位置の範囲内にスポッ 卜され れば、 上記制御動作によって、 最終的にスポッ ト s0 1の垂直方向位 置に偏向補正される。 [0033] また、 各カ ラ—螢光体ライ ン 3の水平走査方向の前方位置(第 1 図、 第 5図の左方位置)に配設されている色判別マ—力用のイ ンデ ックス螢光体プロ ック 6は、 各カラ一螢光体ライ ン 3の中心軸( 図 中一点鎖線)を境界として前述の 2種類のィ ンデッ クス瑩光体によ り塗り分けられて、 それぞれのィ ンデッ ク ス螢光体ライ ン 5 A , 5 Bに連続するようになっているため、 電子ビームの各水平走 S開始 時におけるィ ンデックス螢光体プロ ック 6のビーム走 S時において も、 前述したビーム検出イ ンデッ ク ス信号 I D A, I D Bの大小関 係は当該カ ラ—瑩光体ライ ンを走査する場合と同様に表われ、 正常 なビームの垂直偏向補正動作が行なわれる。 [0034] 以上のような本発明の実施例によれば、 各イ ンデッ ク ス ライ ン 5 , 5 Bからそれぞれ独立に電子ビームのスポ ッ ト鼋を検出したビ —ム検出ィ ンデッ クス信号を取り出すことができ、 回路構成を極め て簡略化できるのみならず、 2種類のビーム検出手段と してのイ ン デッ クス螢光体を交互に塗布形成することにより、 カ ラ—螢光体ラ ィ ンの奇数 '偶数フ ィ — ル ドの各ラインに対してそれぞれ一定の位 5 置関係が保たれ、 イ ンター レ ー ス切換スィ ッ チ 3 1 を用いるのみの 簡単な構成により、 奇数フィ — ルド走査時と偶数フ ィ — ル ド走査時 のいわゆるィ ン タ— レ ースを確保しながら正常なビームの垂直位置 のランディ ング制御を行なうことができる。 [0035] こ こで、 映像信号の輝度の変化に応じてビ—ムスポッ トの径(あ [0036] 1 0 るいはビーム照射量)が変化し、 各ビーム検出イ ンデッ ク ス信号 I D A , I D Bの絶対値が変化するが、 本発明においては、 これらの 信号 I D A , I D Bを相互に比較してビーム位置の垂直方向のずれ の向きを判別しているため、 各信号 I D A , I D Bの絶対値を一定 に保っための信号処理が不要となり、 回路が簡略化できる。 [0037] i s 次に、 第 6 図は本発明の他の実施例の要部と して、 C R Tの螢光 表示面の一部を示す平面図である。 [0038] この第 6図に示す実施例において、 帯状のカ ラー螢光体ライ ン 3 およびガー ドバン ドは、 前述の第 1 図や第 2図と同様に構成されて おり、 対応する部分に同一の指示符号を付して説明を省略する。 こ' 0 れらのガー ドバン ドには、 2種類のビーム檢出手段と して、 それぞ れ独立にビーム検出ィ ンデックス信号を取り出 し得るような 2個の 電極 5 1 , 5 2の各水平部分 5 3 , 5 4がそれぞれ交互に配設され ている。 これらの電極 5 1 , 5 2は、 それぞれ 1本ずつの垂直部分 5 5 , 5 6と、 これらの垂直部分 5 5 , 5 6より水平方向に延設さ 5 れた複数本の水平部分 5 3 , 5 4 とより成り、 全体と してそれぞれ 櫛歯状に形成されている。 これらの櫛歯状電極 5 1 , 5 2のそれぞ れの歯の部分に対応する水平部分 5 3 , 5 4は、 互いに嚙み合うよ うに、 すなわち、 一方の電極 5 1 の水平部分 5 3の各間隙に他方の 電極 5 2の各水平部分 5 4が位置するように、 上記ガー ドバン ド上 5 に配設されている。 [0039] このような構造の螢光表示面を有する C R Tを用いて、 たとえば 前述の第 3図と同様な回路構成とすることにより、 電子ビームの垂 直偏向補正によるビーム ラ ンディ ング制御が行なえる。 ただし、 第 6図の実施例の場合には、 第 3図の光検出器 2 3 Α , 2 3 Βが不要 1 0 となり、 上記各櫛歯状電極 5 1 , 5 2にそれぞれリ一 ド線等を接続 して、 これらの電極 5 1 , 5 2から直接的に前述のような各ビーム 検出イ ンデッ クス信号 I D A , I D Bをそれぞれ独立に取り出せば よい。 [0040] 他の構成および作用、 効果は、 前述の第 1 ^1ないし第 5図ととも i s に説明した実施例と同様であるため、 説明を省略する。 [0041] なお、 ガー ドバン ド上に交互に配される 2種類のビ—ム検出手段 と して、 一方に前述のようなィ ンデックス螢光体塗布によるィ ンデ ッ クス ライ ンを、 他方に上記櫛歯状電極の水平部分を、 それぞれ用 いて、 これらのイ ンデッ ク スライ ンと櫛歯状電極とより、 それぞれ 20 独立に、 ビーム検出イ ンデッ ク ス信号を取り出すようにしてもよい: 以上の説明からも明らかなように、 本発明に係るテレ ビジ ョ ン受 像機によれば、 映像信号に対して何らの信号処理を施こす必要がな く、 また、 それぞれ独立に取り出されたビーム検出イ ンデッ クス信 号を比較するだけの極めて簡単な回路構成により、 電子ビームスポ [0042] 25 ッ トの垂直位置制御、 すなわちビーム ラ ンディ ング制御を確実に行 なえるのみならず、 奇数 ·偶数フ ィ ーノレ ドの螢光体ライ ンが交互に 配列された各ライ ン間のガー ドバン ドに、 2種類のビーム検出手段 を交互に配設しているため、 上記各ビーム検出手段からそれぞれ独 立に取り出されるビ―ム検出ィ ンデックス信号の比較の向きあるい はビーム位置の垂直偏向補正制御の向きを奇数 '偶数フ ィール ドに 応じて切換えるだけの簡単な回路構成により、 奇数 ·偶数フ ィ ール ド間のライ ンのィ ン タ 一 レー スも容易に実現できる。 産業上の 利 用 可能 性 本発明に係るテ レ ビジョ ン受像機は、 単電子ビー ムにより力 ラー 映像表示が行なえ、 カラ—螢光体ライ ンを水平方向に延設して色切 換え周波数を低く抑えることができ、 しかもビーム ラ ンディ ング制 御を確実に行なえるため、 比較的簡単な回路構成で実用的な力 ラ一 テレビジョ ン受像機を実現でき、 特に、 小型携帯用カラ—テレビジ ョン受康機に適用 して好ま しい。 [0043] O PI [0044] ^ ο^
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 1. 陰極線管の表示面上に電子ビームの主走査方向に沿って延設さ れる画像表示用螢光体ライ ンを、 上記主走査方向と直交する副走 査方向に順次複数本配列し、 これらの螢光体ライ ン間の各ガー ド バン ド部分に上記螢光体ラィ ンと平行して順次交互にそれぞれ独 立に信号を取り出し得る 2種類のビーム検出ス ト ライ プを配設し、 これらの 2種類のビーム検出ス 卜 ライ プからそれぞれ独立に取り 出されたビ—ム検出信号に基いて上記螢光体ラィ ンに対する電子 ビームの位置を補正制御する ことを特徵とするテ レビジ ョ ン受像 機。 2. 上記 2種類のビーム検出ス トライ プとして、 互いに発光の色温 度が異なる 2種類の螢光体によるイ ンデッ ク スス ト ライ プ 5 A , 5 Bを用い、 これらの 2種類のイ ンデッ ク スス ト ライ プ 5 A , 5 Bからの光を 2種類の光検出器 2 3 A , 2 3 Bにてそれぞれ検出 することを特徵とする請求の範囲第 1項記載のテレビジョ ン受像 機 o 3. 上記 2種類のビ—ム検出ス ト ライ プと して、 2つ 1組の摘歯状 電極 5 1 , 5 2を用い、 これらの櫛歯状電極 5 1 , 5 2のそれぞ れの端子が上記陰極線管の外部に取り出されるようにしたことを 特徵とする請求の範囲第 1項記載のテレビジョ ン受像機。 4. 上記ビ—ム検出ス ト ライ プを上記表示面の有効画面の外側のラン ィ ン部にまで延長し、 このラ ンィ ン部の上記ビーム検出ス 卜 ライ プに色相照合手段 6を形成したことを特徵とする請求の範囲第 1 ΟΜΡΙ 項記載のテレビジョ ン受像機。 5. 上記 2種類のビー ム検出ス 卜 ライ プより得た 2つのビーム検出 信号を減算回路 3 5で減算し、 この減算出力により上記電子ビー ムの上記副走査方向の位置を制御することを特徵とする請求の範 囲第 1項記载のテレビジョ ン受像機。 6. テ レビジ ョ ン映像信号の 1 フ ィ —ル ド毎に上記減算回路 3 5の 出力の極性を反転するように したことを特徵とする請求の範囲第 5項記載のテレビジョ ン受像機。 7. 上記 2種類のビ―ム検出ス 卜 ライ プより得た 2つのビーム検出 信号を割算回路で除算してその比率を得、 この除算出力により上 記電子ビ—ムの上記副走査方向位置を制御する ことを特徵とする 請求の範囲第 1項記載のテレビジ ョ ン受像機。 8. テレビジョ ン映像信号の 1 フィ —ルド毎に上記割算回路の出力 の極性を反転するようにしたことを特徴とする請求の範囲第 7項 記載のテレビジ ョ ン受像機。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 EP0404022B1|1998-04-15|Flat configuration image display apparatus and manufacturing method thereof US2296908A|1942-09-29|Color television system FI60792C|1982-03-10|Plan elektronvisningsapparat US2479820A|1949-08-23|Color television system JP3295669B2|2002-06-24|改良された電子蛍光表示装置 KR940005881B1|1994-06-24|칼라 플라즈마 표시장치 US5138441A|1992-08-11|Beam-index-type color display apparatus US5291102A|1994-03-01|Dynamic color separation display US3624273A|1971-11-30|Flat screen display devices using an array of charged particle sources US4531122A|1985-07-23|Flatscreen US2508267A|1950-05-16|Color television US4166233A|1979-08-28|Phosphor screen for flat panel color display DE3225278C2|1989-06-15| EP0621625A2|1994-10-26|Color cathode ray tube apparatus US4792720A|1988-12-20|Color cathode ray tube US3967315A|1976-06-29|Beam-index color television displays US4023063A|1977-05-10|Color tube having channel electron multiplier and screen pattern of concentric areas luminescent in different colors US2312792A|1943-03-02|Color television system CA1179003A|1984-12-04|Image display apparatus US2219149A|1940-10-22|Television system CA2319395A1|1999-08-05|A fed crt having various control and focusing electrodes along with horizontal and vertical deflectors KR900001505B1|1990-03-12|컬러 수상장치 EP0030159B1|1984-12-12|Colour display apparatus US4694225A|1987-09-15|Method of driving a flat type of cathode ray tube to provide uniformity of electron beam emission characteristics for a plurality of beam sources EP0045350B1|1986-07-30|Picture image display apparatus
同族专利:
公开号 | 公开日 GB8411384D0|1984-06-06| GB2138658A|1984-10-24| US4635106A|1987-01-06| JPS5949087A|1984-03-21|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题 US2490812A|1946-01-03|1949-12-13|Du Mont Allen B Lab Inc|Control for color television| JPS4814856B1|1968-05-23|1973-05-10||| JPS4876435A|1971-10-21|1973-10-15|||EP0312163A1|1987-10-16|1989-04-19|Philips Electronics N.V.|Beam index display tube and display system including the beam index display tube|US2684454A|1947-12-02|1954-07-20|Du Mont Allen B Lab Inc|Control signal for color television| NL76831C|1951-01-04|||| US2757313A|1951-06-21|1956-07-31|Westinghouse Electric Corp|Tricolor television picture tube| US2762949A|1951-07-27|1956-09-11|Du Mont Allen B Lab Inc|Comparator circuit| US2934600A|1955-04-01|1960-04-26|Rca Corp|Color stripe tube with two distinctive indexing elements| US3784735A|1972-03-29|1974-01-08|Bell Telephone Labor Inc|Color television with control of a wobbling beam| US3800072A|1972-10-16|1974-03-26|J Lejon|Method and apparatus for electron beam control| CA1121908A|1978-11-24|1982-04-13|Kinya Shinkai|Beam index color cathode ray tube| GB2057187B|1979-08-24|1983-08-10|Elliott Bros|Bem index colour display tubes| DE3005946A1|1980-02-16|1981-08-27|Standard Elektrik Lorenz Ag|Farbbildroehre ohne schattenmaske und mit nur einer elektronenkanone|JPS60105145A|1983-11-11|1985-06-10|Sony Corp|Beam-index-type color cathode-ray tube| DE3683433D1|1985-10-03|1992-02-27|Sony Corp|Strahlindex-kathodenstrahlfarbbildroehrenvorrichtungen.| US5138435A|1989-03-17|1992-08-11|Sony Corporation|Crt-matrix display with indexing and stair step vertical deflection waveform.| JPH0336890A|1989-07-03|1991-02-18|Pioneer Electron Corp|Beam index system color display device| JPH0790263B2|1990-02-13|1995-10-04|住友電気工業株式会社|複合パイプの製造方法| KR970068772A|1996-03-19|1997-10-13|윤종용|비임 인덱스관| US6281947B1|1997-03-21|2001-08-28|Corning Incorporated|Mask-free, single gun, color television systems| TW495728B|2000-08-11|2002-07-21|Koninkl Philips Electronics Nv|Display device| DE10059771A1|2000-11-30|2002-06-06|Philips Corp Intellectual Pty|Kathodenstrahlröhre mit Anordnung zur Elektronenstrahlkontrolle| CN1459203A|2001-03-09|2003-11-26|皇家菲利浦电子有限公司|指示型图像显示器件| US6479937B2|2001-03-13|2002-11-12|Chunghwa Picture Tubes, Ltd.|Multi-beam index CRT with horizontal phosphor lines| US6377003B1|2001-04-16|2002-04-23|Chungwa Picture Tubes, Ltd.|Multi-beam group electron gun for beam index CRT| US20020171353A1|2001-05-17|2002-11-21|Koninklijke Philips Electronics N.V.|Tracking picture tube| DE10132271A1|2001-07-04|2003-01-23|Philips Corp Intellectual Pty|Kathodenstrahlröhre mit Anordnung zur Elektronenstrahlkontrolle| WO2003021628A1|2001-09-06|2003-03-13|Koninklijke Philips Electronics N.V.|Tracking tube with adapted tracking structure| WO2003038856A1|2001-10-29|2003-05-08|Koninklijke Philips Electronics N.V.|A method of reducing deflection errors for flat intelligent trackingcrts| JP2005507514A|2001-10-29|2005-03-17|コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィKoninklijkePhilipsElectronicsN.V.|インデックス型画像表示装置| US6815881B2|2002-02-11|2004-11-09|Chunghwa Picture Tubes, Ltd.|Color CRT electron gun with progressively reduced electron beam passing aperture size| US6674228B2|2002-04-04|2004-01-06|Chunghwa Pictures Tubes, Ltd.|Multi-layer common lens arrangement for main focus lens of multi-beam electron gun| US20060033441A1|2002-08-23|2006-02-16|Andrea Notari|Index tube with tracking structures| WO2004098199A1|2003-05-01|2004-11-11|Koninklijke Philips Electronics N.V.|Cathode ray tube of the index type| JP2011500249A|2007-10-22|2011-01-06|エンドクロスリミテッド|血管閉塞を治療するためのバルーンおよびバルーン・カテーテル・システム|
法律状态:
1984-03-29| AK| Designated states|Designated state(s): AU DE GB NL US | 1986-01-02| REG| Reference to national code|Ref country code: DE Ref legal event code: 8642 |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 JP15935382A|JPS5949087A|1982-09-13|1982-09-13|Television receiver|GB08411384A| GB2138658A|1982-09-13|1983-09-12|Television receiver| AU20379/83A| AU2037983A|1982-09-13|1983-09-12|| 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|